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断熱材

屋根の断熱

屋根遮熱材
 
 
屋根の断熱には「屋根遮熱材」を使用しています。
反射率90%以上で輻射熱の侵入を減少し、通気層空間も確保されます。
真夏を想定した実験で、遮熱材なしと遮熱材施工の場合の屋根の温度が14℃低減されたことが確認されています。

天井裏の断熱

セルローズファイバーの吹き込み工法

セルローズファイバーの吹き込み工法
 
 
新聞古紙を主原料としたセルローズファイバーを天井裏に吹き込む工法です。吹き込み工法だと、天井板に密着して隙間なく確実な断熱工事ができます。

セルローズファイバー素材の特色

木質繊維
■断熱性■セルローズファイバーの木質繊維は、繊維の絡み合いで空気を抱えるのに加え、一本一本の中にも空気胞があり、素材の高い断熱性と隙間のない施工で確実な断熱性が得られます。
 
■吸音性■木質繊維のやわらかく、軽い素材は優れた吸音性を持ち、室内のプライベートな音の漏れや野外の騒音などの防音対策に効果的です。
 
■結露防止■古紙を主原料としたセルローズファイバー素材は、木材と同じように周りの湿度環境に応じ、吸放質してくれます。
 
■難燃性■難燃処理により、炎をあてても燃え上がらず表面から炭化していくだけです。古紙を主原料としているため、万が一の火災には有害なガスを発生することはありません。
 
■撥水性■撥水処理を施しており、例え雨漏りしたとしても吸水による断熱性能の低下を防ぎます。
 
■防虫防カビ■ホウ素系薬品により特殊処理をしていますので、シロアリが住みついたり、アレルギーやアトピーの原因とも言われるカビの生育を防止する効果があります。ホウ素系薬品は、人体への蓄積や残留がありません。繊維は木質繊維100%で、アスベストなどの鉱物繊維は一切含まれておりません。

外壁の断熱

外張り付加断熱工法
 
 
外壁に関しましては「外張り付加断熱工法」を採用しています。柱間に高性能グラスウールを充填し、その外側に更にフェノールパネル断熱材を外張り付加した工法です。
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