夏の日射遮蔽において、アウターシェード（外付けスクリーン）を奨励しています。すだれの現代版と言えばわかりやすいでしょう。グリーンカーテンで日射遮蔽を行うという手法もありますが、植物の成長時期と日射遮蔽を必要とする期間のズレがあり、結果的には大半の期間において日射遮蔽効果が少ないというのが現状です。その点、アウターシェードは外窓の上部に固定され、ロールスクリーンのように必要な時期に簡単に遮蔽ができ、風の強い日などには簡単に収納できる点も大変便利です。
アウターシェードの特徴
■窓の外で強い日射熱を遮蔽。室内温度の上昇を抑え、エアコンなどによる電気使用量の低減に効果を発揮します。たたみの日焼けなども抑制します。
■収納スピードをソフトコントロールするため、一番下で手を離しても一定の動きで巻き上がり、収納時の衝撃や気になる音を軽減します。
■日中、外からの視線を程よくカットしてプライバシーを確保できます。また室内からは透視性がよく部屋に心地よい明るさをもたらして、外の景色も楽しめます。
■使用しないシーズンや強風時は、スプリングで簡単に巻き上げコンパクトに収納できます。
■カラーバリエーションも豊富で住宅のデザインにもなじみます。（カラーによって遮蔽効果に若干の差があります。）
